ママハナのロンボク日記3

インドネシア ロンボク島に住むママハナの日記

クラウドファンディング:私のこと その6

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とりあえず内陸(西方向へ)あてもなく進む、てか進みません、渋滞すぎて(汗)

地震発生からすでに1時間 津波が来るならもうとっくにきとるがなー、結局誤情報だったとか きたけど10cmだけだったとか、、、、兎に角 津波被害はまぬがれました。
チャクラ(商業エリアで数キロ内部に入ったところ)の友人宅で一夜を明かしました。こちらは揺れたものの停電もなし、上はそこにたどりついてから見たテレビ画像 バリでも地震被害が出ているという報道でした) 

翌日 家に帰るみどりさんその夜は帰ってこれなかったオットたちに会いにスンギギ方面へ、、今回はマタラム周辺でも建物の倒壊があちこちで見られました。

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オットと娘2名はスンギギのお客さんが泊っていた人気ホテルのレストランで被災、まだこれから料理を注文というところだったそうで(かわいそー)しかし津波警報でホテル周辺は一気にパニック、そのホテルは山側にヴィラがあったので 海沿いの部屋に泊っていたお客さんも万が一を考えて 全員 ヴィラ前の駐車場に避難 スタッフが部屋からマットレスなどを運び ほとんどの人が外で夜明かしをしたそうです。(当然娘らも、、です^^;)
8月乾季の一番冷えるころの夜、、、さぞかし皆寒い思いをしたんじゃないかと思います。


私の住んでいるマタラムよりも震源地に近い場所だったのでもっと揺れたと思います。

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娘やオットがいたホテルの、うちのカウンターがあるプリマスホテルの被災直後画像(オット撮影)

みどりさんを無事北に向かう救援バスに乗せたあと 状況確認にとそのホテルへ、、、そこにはいつもニコニコ笑顔のGMの女性が青ざめ茫然とした表情でフロント周辺を歩く姿が、、、建物の一部のタイルなどが散乱している場所もあちこち、、、言葉も交わさず抱きしめあったのを今でも覚えています。 私もこのホテルに数日後にお客さんの予約を入れていました。

2018年の夏の予約はほぼキャンセルだったようです。(QunciVilla 全室で70数室予約が取れないホテルで有名でした)

地震から日がたつにつれ ダイビングと旅行部門(RanggaWisata)に入っていた予約もひとつひとつ消えていきました。 悲しいけど、、、仕方がない

つづく

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いよいよ残すところ3日となりました!
最期までがんばりますのでよろしくお願いします。

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