2011-ke 5kali
anak というのはインドネシア語で子供と言う意味
ローズマリーのインフューズオイルなので
特に子供用、、という意図もなかったんですが
この頃は 1回に鋳込むオイルの量の適量がわからず
6:4くらいの割合でパーム:ココナツとしていたので
どうしても型に流したあとのあまりができてました。
(今はアクリル型を使っているので 毎回だいたい油500gで作ります)
そのあまりを流した石鹸がこれ
型は食品用のシャーベット型
なので子供が喜びそうな形、、、ということで
sabun anak-anak [ 子供達の石鹸] とつけました。
食品用の型なので それほど大きな塊にはなりません
ハードオイルの宿命なのか? 型に入れると翌日ですでにかっちり固まって
こういう型にいれるとなかなか出てくれません。
あまり強く力を入れると 入れ物がバキっとなるだろうし。。。
いつもは 最後の手段で冷凍庫で 固まらせて取るんだけど
石鹸にならないオイルの仲間 ワセリンを型にぬったらどうなる~?
と実験したんです。ワセリンはアルカリと反応しない(鹸化しない)
(今回は冷凍庫には入れていません)
そしたら するっと型から出てくれるのには感動しましたが
このワセリンを型に塗る際 ごくごく薄く塗らないとダメなのに
角の部分にはダマができていたようで 型出ししてみると
そこが汚らしく 白いカタマリになっていました・・・・
そんでもって 3ヶ月たった今 香りをかぐと
なんだかちょっと酸化したような かすかな油臭
普通にパームとココナツで作っても こういうニオイはないです。
ワセリンって酸化しなさそうなんだけど、、、
む~~~~~
泡立ちには問題ないみたいだけど やっぱり見た目的に、、、
失敗かなぁ?
石鹸を作る際の水分は 今回自作の芳香蒸留水(フランジパニ)を利用
水そのものだと花の香りがあるけど アルカリと混ぜた時点で
化学反応で香りはなくなる(変わる?)ようです。
ノートにはサンダルウッドのパウダーも少し入れてるとあります。
これで子供石鹸はやっぱりオカド違いですね(苦笑)
やっぱり記録用として写真撮ってブログにするのはいいかもしれない。
(この石鹸作ったときの記憶 まだ3ヶ月だけどほとんどない・汗)
一応手書きのノートには記録してますが・・・
minyak olive,minyak sawit ,minyak kelapa
+Rosemaryextract, air(air bunga )
sodium hydroxide
tepung cendana