ママハナのロンボク日記3

インドネシア ロンボク島に住むママハナの日記

クラウドファンディング:リゾバの余談 出会い

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2018年3月の仕事の最終日に同僚の女性が書いてくれていました、ありがとう。

リゾバで一緒に働いたのはほとんどが 娘や息子と言ってもいいくらいの若者たち、中には当時のうちの長女と1歳しか変わらない18歳だという女性もいました。 あまり同じところに長くはとどまらず数か月で次の職場に行くとか これが終わったら海外のどこどこに行く、最近仕事を辞めてとりあえず気分のリフレッシュで来たとか色々でした。 実はあの人が好きでした(一緒にバイトしてた子)と恋バナ聞いたり、みんな青春ーー。 おばさん うらやましかったよ。

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これ書くとどこで仕事してたかばれるけど(笑) 和歌山のこんな片田舎の温泉町で実はよく出会ったのが な、なんとインドネシア人なんです。 この町は日本各地からマグロが集まる日本でも有数のマグロの町でもあり 町の中には美味しいマグロ料理を食べさせてくれる店がいっぱーい!
そう 町で出会うインドネシア人というのはいわゆる「実習生制度」でマグロ漁船に乗っているインドネシア人の若者たちでした、はえ縄漁などで獲ったマグロを市場にあげたあとは つかの間の丘タイムということで スーパーなどに行くと次の漁のための買い出しに来るインドネシアやフィリピンあたりの若者によく遭遇したものです。画像に写ってる若者の中にロンボク出身の子が1名!!!東ロンボクからきている子でした^^
お給料聞いてびっくりでしたけどね、、、実習生制度ほんまどうなんやろ?です。

そしてもっとびっくりした出会いは、ホテルで給仕したお客様にインドネシアから出稼で来てますっ!という話をしたら 「駅下の観光協会にインドネシア人の女性が働いているよ」という情報が、、、たずねていくと たしかにいるーしかも、、、なんとっ

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日本に来る前は バリの日本領事館にいました! えぇぇぇーーーーー

名前を聞くと何度か電話対応してくれた女性だったのです。ロンボクの友人のことも知っていて その友人の名前をこんなところで聞くとは、、、いやはや。
彼女はジェットプログラムという制度で日本に来たのだけど 実は新潟の大学院に留学していたご主人をおっかけての日本だったと(笑)来てみてびっくり 和歌山~新潟遠いよー

結局日本に来ても別居生活になっていたのが ご主人の留学期間が終わり今は一緒にここに住んで しかも日本にいる間に赤ちゃんまで生まれていたと。

その後お二人はバリ島に戻り 実は今年2月に私がバリに行ったときに彼女との再会しました^^ あの時まだ赤ちゃんだった娘ちゃんも大きくなってた、孫と再会した気分でしたよ。

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夫婦ともに日本語はふつーにしゃべるので(日本語検定1級と2級、日本人でもなかなか受からない^^うちの娘は今3級でとまってます) ご主人はこの時日系の旅行会社で働いていたんですが、、、あれ以来連絡していないので このコロナでどうしているんだろうと気になっています。また連絡しよう。

なかなかないですよね こんな出会い、、きっとすごくご縁のある人たちなんだろうと思います。

矢継ぎ早でじゃんじゃん書いてます^^
今日もぽちっとよろしくお願いします。