ママハナのロンボク日記3

インドネシア ロンボク島に住むママハナの日記

クラウドファンディング:私のこと その1

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そもそもなんでこんなことになっているのか?自分のことも少し書いておこうと思います。

2020年でインドネシアに移り住んでから22年になりました。(1998年7月4日到着!)
私はこちらに移住したときは日本の会社とやりとりしながら日々の収入を得ていました。それもいろいろな事情で2013年終了 
その間主人はこのダイビング業(ずーーーっとこれ一本です^^;) 2005年に旅行会社のライセンスを買い取って旅行業の仕事も始めました。

規模の小さな事業なので大した売り上げはないけども 子供を学校に行かせて食べていくくらいは大丈夫な、そんな感じです。

その間には鳥インフル、SARS、バリの爆弾テロ事件などがあって そのたびに旅行者は激減していたと思います、しかし2013年までは日本との仕事もあったので旅行業は半ば趣味くらいで困ったなーと思った記憶もなかったように思います^^;

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いま思えば歯車が狂いだしたのが2013年に日本との仕事をやめたこと そして 2017年の9月から起こったバリ島のアグン山の噴火 
バリ島の観光がダメ=観光の玄関口=ロンボク島もダメ(この反対はありません^^;)
9月終わりに起こった噴火はそんな短時間ではとまるわけがなく、そこでふっと浮かんだのが=出稼ぎでした(笑) 1998年にインドネシアに来た際に機内の女性週刊誌の最後のほうにある広告を見て「北陸温泉旅館住み込み中居月給30万円以上」、、、へーと思ったのを思い出したのです、「仕事なくなったら旅館で働いてみよ~」 と当時インプットしていたのです(笑) さっそくネットで検索すると 近頃は旅館直ではなく「リゾバ=リゾートバイト」いわゆる派遣会社から各旅館に派遣というのが主流なんですね。 すぐにその中の一つの会社に連絡し 決まったのが私の出身地の和歌山県 ほぼ地元のホテルでした。

11月28日出発予定バリ島経由 当時風向きによってアグン山の噴煙の関係でバリ、ロンボクの空港が交互で閉鎖になっていた中 やっぱり予定のバリ経由のフライトは早朝キャンセルの連絡、 が 急遽「ジャカルタ経由なら今日出発できるよ」と電話があり ドタバタの中出発したのを覚えています。関空行の飛行機は満席でした。

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採用していただいた職場は リニューアル工事に伴い ホテルの規模を大幅縮小で たくさんいた中居さんがほぼ全員辞めた(解雇ではない)ようで「とりあえず人集めろ~!」となったタイミングで私が申し込んだので こんな50過ぎのオバサンでも採用してくれました^^; 中居の仕事はもちろん初めて、暗い気持ちはまったくなく したことのない仕事へのわくわく感だけでした^^

 

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出発当日2017/11/28のバリ島アグン山 もうもうです。

つづく

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