ママハナのロンボク日記3

インドネシア ロンボク島に住むママハナの日記

クラウドファンディング:私のこと その8

この時初めてこういう支援サイトというのもがある事を知りました、しかしこういう事にはやはり計画というか準備のよううなものが必要だったのかも?

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支援募集をしてから、、、すぐにテレビ取材の依頼、私の名前が出たこともあり その直後から支援してくれる方が増えたように思います。 

しかしこれと同時に先の事を考えてまた出稼ぎに行こうという考えが、、、、オットのダイビングサービスのカウンターが入っているプリマスホテルもかなりの被害でお部屋が全壊したところもあり お正月もお客さんが戻る可能性はなかったからです。

今でも支援金集めておいて 途中で切り上げて日本に行くなんて なんとういう勝手なやっちゃと思いますが、、、当時はそういう事も考えられないくらい 焦り、不安だらけでした。

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左3人さんがマボロシのスタッフ、+サリフとマッスン

夏の忙しさを見越して フローレス島から新たに3名のスタッフが来ていましたが 仕事が入る見込みはなかったので かわいそうですがまた島に戻ってもらうことになりました。

今回のコロナではやっぱりフローレス島からきてくれて長年働いてくれていたダイブマスターのサリフも田舎に戻りました(涙)また戻ってきてくれるのかな?(涙)6月に男の子が生まれたばかりです。

支援金は受け取ったが どうやって支援するの?誰に?と悩みはますばかりです、、、その時、facebookでお話した熊本の女性にいろいろアイディアをもらって、、、(つかまるところができた!) これからの雨季に備えて すでにほころびかけていた数か所の避難テント村に 追加のテントや食料品を届けることにしたのです。テントの調達も当時は入荷すればものの数時間、へたすると予約で買うこともできない中 友人にも手伝ってもらって無事手に入れることができました。

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避難所は1か所のテントに40人以上が一緒に寝泊まりする劣悪環境でした。

配達はオットやスタッフのマッスンにも手伝ってもらって、、、自分ひとりではまったく何もできませんでした。やっちゃだめですよね そんな精神的にぼろぼろの時に^^;

しかし、、、
この時の経験が今回の危機を救ってくれることになるとは!

肝心の出稼ぎ、、、初回のラッキーちゃちゃちゃ とは一転、なんだか雲行きがあやしいぞ???

つづく

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